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2026.04.3018:00

MORE STAR ソロインタビュー Vol.5:高梨ゆな「櫻井優衣さんの言葉で300年は頑張れる」 宝物を抱え、描いた光景を現実に


 

 FRUITS ZIPPER、CANDY TUNE、SWEET STEADY、CUTIE STREETを輩出したアソビシステムのアイドルプロジェクト「KAWAII LAB.」。リアルサウンドでは、第五弾グループとしてデビューしたMORE STARの連載インタビューをスタート。メンバー全員がデビュー前にプロジェクトの次世代メンバーであるKAWAII LAB. MATES(略称:メイツ)として活動し、切磋琢磨の期間を経て、2025年12月12日の『KAWAII LAB. SESSION vol.17』でステージデビューを果たした。

 リアルサウンドでは、そんなMORE STARの“今”に迫る連続インタビューを企画(毎週木曜日更新予定)。全員インタビューに続き、ソロインタビュー Vol.5となる本稿では、水色担当の高梨ゆなに話を聞いた。

 グループ最年長ながら、デビューメンバーを決める合宿オーディション時点では、KAWAII LAB. MATES加入からわずか1カ月程度。歌もダンスも、芸能活動すらも初めてだった高梨にとって、この合宿に対する意識は、ほかのメンバーと少し違っていた。赤裸々な当時の気持ち、今見つけることができた自分の役割、思い描き続けている“ある光景”まで、エンタメを愛し続けた半生とともに語ってくれた。(編集部)【インタビュー最後にプレゼント情報あり】

【オリジナル動画】第5弾:高梨ゆな 趣味、特技、尊敬する先輩は?
https://www.youtube.com/watch?v=6gMIg7KBNBY


「この世の創作物は全て面白くて素晴らしい」――幅広いエンタメへの愛



――子どもの頃、どんな子だったと言われることが多いですか?

高梨ゆな(以下、高梨):恥ずかしがり屋の人見知りで、家族以外とあまり話せない子どもでした。幼稚園の年中さんくらいまでは、お迎えで初めてバスに乗るときとかはお母さんの首に抱きついて離れなくて、園長さんたちみんなで引っ張って乗せてもらうみたいな感じで。

――小学生になってからはどうでしたか?

高梨:放課後は部屋にランドセルを放り投げて、サッカーボールを持って公園に行くみたいな、やんちゃな子になりました(笑)。サッカーとか鬼ごっことか、みんなで外でわいわい遊んで。学校の規模が結構小さめで、学年みんなの仲がよかったんです。

――小学校に入ってから変わっていった?

高梨:みんなと顔なじみになってから、だんだんやんちゃになっていきました。中学生からはどんどん大人しくなっていくんですけど、小学生のときはサッカーとかバスケをやって、体を動かすのが大好きでした。ほかにはお習字と、ちょこっとだけフラダンス、あとバスケのクラブチームにも入っていました。

――3つともタイプが全然違いますね。自分からやりたいって言ったんですか?

高梨:全部お姉ちゃんがやっていたから私もって感じで。2人姉妹で3つ上のお姉ちゃんがいるんですけど、好みとかも似ていたりするので、小さいときから大体一緒でした。

――習い事の先生から影響を受けたりもしたんですか?

高梨:そうですね。お習字の先生がすごくお綺麗で、言葉遣いとかも丁寧な方だったので、その影響を受けたかなって。



――勉強はどうでしたか?

高梨:勉強すること自体はあんまり好きじゃなかったんですけど、1回集中のスイッチが入るとうわーってなるタイプで。中学生のときは社会の教科書を自作するみたいなことをやっていました。

――自作?

高梨:社会の先生が、教科書の隅っこに書いてあることとか、すごくひねった問題をテストに出す方で。だから自分で教科書を全部見て、それを自分なりにまとめたもう1冊の教科書みたいなものを作って、テスト対策をしていました。

――それ、かなり時間かかりますよね。

高梨:1日で6時間くらいそれにあてることもありました。でも楽しかったから、勉強としてカウントしていなくて。それが終わってから、あとちょっとほかの教科もやろうってなるくらいで。

――特に社会が好きだったんですか?

高梨:その先生の影響が大きくて、先生が違ったら多分ほかの教科だったかもしれないです(笑)。でもそれくらい社会にはまって、もう教科書を全暗記していたんじゃないかっていうくらいに頭に入っていました。

――勉強やスポーツ以外で好きになったものはありますか?

高梨:小さいときから深夜アニメが好きで。ほかにも漫画や小説とか、音楽もラップみたいなのを聴いたり、アイドルを聴いたり、アニソンとか、ボーカロイドとか、すごく幅広く聴いていました。

――アニメから入っていったんですか?

高梨:そうですね。最初に漫画を読んだのも、「アニメの原作を買ってみよう」っていうのがきっかけで。特に岡田麿里さんが原作の作品が好きで、『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』(フジテレビ系)とか、『花咲くいろは』(TOKYO MXほか)とか、『心が叫びたがってるんだ。』とか。結構影響を受けやすいタイプなので、サバゲーのアニメを観てやりたくなったり、バレエが出てくるアニメを観て「バレエいいな」って思ったりとか、観るもの全てに影響を受けていました。

――実際にやってみたりしたんですか?

高梨:バレエは授業とかでちょっとやってみたりしたんですけど、思ったようにはできなくて(笑)。サバゲーのアニメは小学生のときに観ていたんですけど、年齢制限があってできなかったから、夏祭りの屋台でエアガンを買って楽しんでいました。



――漫画はアニメの原作以外も読んでいたんですか?

高梨:普通に漫画から入っている作品もあって。今は『シスタレジスタ』とか、あとついこのあいだ『弱虫ペダル』を1巻から99巻まで読破しました。

――音楽はどんなきっかけで幅が広がっていったんですか?

高梨:ボーカロイドが好きで、アニメからアニソンも好きになって。中高生くらいのときに友達の影響でいろいろ幅が広がっていって、マキシマム ザ ホルモンさんとか、SiMさんみたいなロックも聴いちゃったりして。YouTubeの関連動画から広がっていく感じで、気づいたら色々なジャンルを聴いていました。

――かわいいものへの興味はいつ頃からですか?

高梨:かわいいものは昔から大好きで。ただ、お母さんから聞いた話だと、幼稚園のときは『プリキュア』より『ドラゴンボール』のカードゲームをやっていたらしくて(笑)。自分が好きなかわいいっていうのは、ちょっと綺麗というか、お上品なかわいいなんですけど、見るのはどんなかわいいも好きですね。ランドセルの色もラベンダーでちょっと落ち着いた感じのものを自分で選びました。

――カルチャー全般への受け入れの幅がすごく広いですよね。

高梨:そうですね。対極にあるようなものも全部好きで。観るもの、読むもの、聴くもの、この世の創作物が全て面白くて素晴らしいものだと思っているから、全部大好きです。



――アイドルに興味を持ったきっかけは何だったんですか?

高梨:小さいときに『アイカツ!』や『プリパラ』が好きだったのと、TVとかで観て「かわいい」って。ずっと好きで、今もアイドルの歌は聴いています。

――特に好きなグループやメンバー、憧れの人はいましたか?

高梨:最初に「すごく大好き」って思ったのは、超ときめき♡宣伝部さんとか鈴木愛理さんで。憧れの方は、FRUITS ZIPPERさんの櫻井優衣さんです。

――櫻井さんのどういうところに憧れたんですか?

高梨:どの瞬間を見ても、「すごいアイドルだ!」ってなるんですよ。実際にお会いして話してみても、言葉選びが素敵だったりとか、いただいた言葉一つひとつが全部宝物で。本当に心から大好きです。

――お会いしたときはどんな気持ちでしたか?

高梨:ちょっとふわふわした感じで、「今どういう状態なんだろう」って最初は処理できませんでした(笑)。


“短所”を“長所”に変えた木村ミサの言葉



――好きという気持ちから始まり、そこから「アイドルになろう」と思ったきっかけは何だったんですか?

高梨:KAWAII LAB. MATESのオーディションを見つけて、応募ボタンをポチッと押すまで、芸能人の方って生まれたときから芸能人になるべくしてなったんだと思っていて。自分は一般的な道を進んできたので、「アイドルなんてありえない」って思っていたんです。でも、挑戦しないと後悔するかもしれないと思って、頑張って応募ボタンを押したら、合格できました。だから、きっかけというものが特にあったわけじゃなくて。

――最初にポチッとしたのがKAWAII LAB.だったのはなぜですか?

高梨:先輩方が、みんなすごく楽しそうにしているのを見てですね。あとKAWAII LAB.って個性がいっぱいあって、それが全部かわいくて。自分のコンプレックスでもかわいいに変えられるっていうのを感じて。実は応募期間が1〜2日くらい過ぎていたんですけど、「どうせ見られないだろう」っていう気持ちで、ちょっとだけ勇気が出て押せたんです。連絡が来たときは本当によかったって思いました。

――期間が過ぎてなかったら押せてなかったのかもしれないですね。

高梨:押せていない気がします。過ぎているから気が楽になったというか、そのちょっとの勇気が出たのかなって。

――合格したときはどんな気持ちでしたか?

高梨:「あれ?」ってなりました。あまり自分に自信がなかったので、「本当なのかな」って。歌もダンスも芸能活動も、全部やったことがなかったので、「何もわからないです」っていう状態で始まりました。



――始めてみて不安はなかったですか?

高梨:不安しかなかったです。レッスン後に毎日泣いていた日々だったので、最初は自信がどんどん無くなっていって。でも、メンバーやスタッフさん、応援してくださるファンの方たちのおかげで、少しずつ変わっていけた感じです。

――特にダンスが大変だったんですか?

高梨:特に苦手で、ダンスレッスンがある日は、朝ごはんを食べながらなんだかわからないけど涙が出てきて。レッスンが終わって、帰りの電車でも大泣きする毎日で。メンバーは「筋トレがいちばん辛い」って言っていたんですけど、私の場合はダンスも歌もできなかったから、筋トレがいちばん心穏やかでした(笑)。肉体を反復させればいいので。

――そんな状態でオーディション合宿を迎えたんですね。

高梨:そうですね。私の場合はメイツに入ってまだ1カ月くらいだったので、チャンスはあまりないかもしれないけど、絶対に成長できる合宿だからって思って、「自分の成長だけを考えよう」って気持ちで臨みました。

――「デビューするぞ」っていう気持ちよりも、「成長するぞ」っていう気持ちの方が強かった?

高梨:もちろん「デビューする」っていう気持ちがないと心が折れそうだったので、ずっと「デビューするぞ、デビューするぞ」って口に出していたんですけど、気持ち的には「成長する」っていう方で臨んでいました。

【高梨ゆな】MORE STAR Episode 0 - もっと、輝くために -
https://www.youtube.com/watch?v=SkQRmhpP2DQ


――合宿を振り返ってみてどうでしたか?

高梨:100回くらい心が折れていた気がします。みんながすごくて、比べちゃうというのもそうですし、自分は今まで生きてきたなかで「死ぬ気で頑張る」っていう経験がなかったので。限界を超えるっていうか、「もう無理だ」っていうギリギリのところまで行っていたから、感情も揺れていたし、心と体が離れているみたいな、不思議な気持ちでした。

――特にどういうところが大変だったんですか?

高梨:個人課題曲の発表とか、一人ひとりパフォーマンスしていくんですけど、スキルの差が目に見えてわかっちゃうんですよね。「どうしたらいい評価をいただけるのか」っていうのをずっと考えて、自分なりの表現を探し続けていたんですけど、その答えを教えてくれる人はいないから、ふさぎ込んでしまって。すごくもやもやと悩んでいました。

――番組でも取り上げられていた声のことについても聞かせてください。中学生の頃に「声が変だ」って言われてコンプレックスになったと。

高梨:そうですね。そのときに「自分は声が変なんだ」って思って。元々そんなに声を張るタイプではないんですけど、多分そこからどんどん声が小さくなっていっていた気がしていて。それが合宿中に課題として挙がり、「声を届けないといけないのに、聞こえなかったら審査もできないよ」って言われてしまいました。スタートラインにも立ててないっていう焦りもあって。合宿中はあんまり自信がなくて、結構悩みました。

――一方で、合宿の場では声をすごく評価されていましたよね。

高梨:メイツに入るまでは短所だと思っていたことなのに、(木村)ミサさんだったり、メンバーに「長所だよ」って言ってもらえて、メイツのプロフィールの長所に“声”って書いたりもして。メンバーのおかげで、どんどん自分から「長所」って言えるようになっているんです。今では、ファンの方やスタッフの方も「声がいいよ」って言ってくださるので、もう自信がつきました。



――合宿中はまだ不安の方が大きかったですか?

高梨:不安の方が大きかったです。「ミサさんに『いい声』って言ってもらえたし」って自分に言い聞かせていたんですけど、いきなり大きい声を出そうとしてもどうしても出なくて。まだモヤモヤがあって、自信を持ってできなかった部分があって。でもグループ審査のときはみんなに支えられて、大きい声が出ていたんじゃないかなとは思います。

――合宿が終わった時点での手応えはどうでしたか?

高梨:本当に「自分を成長させる」ということしか考えていなかったんですけど、終わったときは自分のなかでも「成長できたな」っていう感覚がすごくあったので、手応えというよりは、「やりきったな」って気持ちでした。今まで生きてきたなかで、死ぬ気で頑張ったのが初めてだったから、そういう意味でもすごく自分のためになった3日間でした。

――合格発表の場には、どんな気持ちで行ったんですか?

高梨:合宿から発表まで期間が空いていたんですけど、メンバーのなかでなんとなく、「この子は受かるんだろうな」っていう雰囲気があって。私は自分が受かるとは思っていなかったし、ほかのメンバーも私が受かるとは思っていなかったみたいで。でも誰が選ばれても、「一緒に乗り越えてきたみんなだから」っていう気持ちでいました。

――8人目で呼ばれたときの表情が印象的でしたが、名前を呼ばれた瞬間はどんな気持ちでしたか?

高梨:1回心臓が止まった感じがして。椅子を引く手も震えて、足もガタガタで、記憶がないです。

――喜びに変わっていったのはいつ頃ですか?

高梨:発表が終わって9人で輪になって話したときに、じわっと心が温かくなる感じがして。多分そこがいちばん最初に感じた嬉しさなんですけど、どんどん課題が出てくるので、すぐに切り替わっていって。嬉しさを噛み締める間もなく、そのまま走り続けている感じです。


FRUITS ZIPPER 東京ドーム公演前に流した涙



――MORE STARとして活動が始まってから、特に印象に残っている出来事はありますか?

高梨:ダンスレッスンのときに、先生が「みんなの代わりはいないんだよ」って言ってくださって。それまでは、誰かの代わりを誰かがやるとか、担当カラーもなく「自分だけ」っていうものがなかったので、その言葉をいただいたときに、ようやく「自分はグループのひとりなんだ、ひとりしかいないんだ」っていうのを実感した気がします。

――合格よりも成長を、という気持ちで合宿に臨んでいたから、「グループとはなんぞや」っていうのはMORE STARが始まってから実感していった感じなんですね。

高梨:そうですね。本当にメイツにも慣れていない状態で合宿があって、MORE STARが始まって、っていう怒涛の日々だったので、何かをこぼれ落とさないようにっていう感じでした。

――MORE STARってどんなグループだと感じていますか?

高梨:メンバーでも話していたんですけど、「星みたいだね」って。星って、角がとんがっているじゃないですか。みんな個性が強いので、「デコボコでいいのかな」って思っています。9人いるから補い合えるし、フレッシュで、それがMORE STARらしさなのかなって。

――そのデコボコのなかで、自分はどんな役割やキャラクターだと思いますか?

高梨:これは合宿のときに見つけたことなんですけど、グループってダンスができる子、歌ができる子、まとめるのが得意な子みたいに、それぞれ役割があって。私はそういう能力があんまりないので、「自分に何ができるかな」って考えたときに、「歌詞の解釈がいちばん得意だな」って気づいたんです。課題曲の歌詞の解釈を進めるときは、結構自分を中心に意見を出してまとめて、「こういう風に歌おう」とか、「こういう表情にしよう」って決めていたので。MORE STARでも、そういう風にできていると思います。

――どうやって歌詞を紐解いていくんですか?

高梨:合宿のときはみんなで歌詞を並べて、「ここはどう思う?」って話し合っていたんですけど、歌詞の解釈って難しいから、行き詰まっちゃうことが多かったんです。でも、ちょっと勇気を出して「こうじゃないかな」って言ったら、「確かに」ってなって、ちょっとずつ自信がついてきて。MORE STARになってからも、「ここってこういう意味だっけ?」って、“言葉系”はメンバーが私に聞いてくれるようになりました。

――小説や漫画など、文章全般が好きなことも関係していそうですね。

高梨:多分関係があると思います。この世にある創作物は、全部それぞれが面白くて素晴らしいものだと思っているから。特定のジャンルだけじゃなくて、いろんなものを観たり、聴いたり、読んだりしているから、解釈も幅広くできるのかなって思います。



――ほかのメンバーから刺激を受けることはありますか?

高梨:正反対の子がいたりするので、いろんな考え方だったり、いろんなアイドル像があって。みんな目指しているゴールは一緒なんですけど、それぞれ育ってきた環境とか経験が違うので、みんなの考え方をすごく参考にしています。

――同期の遠藤まりんさんはどんな存在ですか?

高梨:まりんはすごく人の気持ちに気づいてくれる子で、私がちょっとしゅんってなっちゃっているときも、ふたりで帰り道に一緒に話したりして前向きになれたり、悩みもお互いに話したりするので、「まりんがいてよかったな」って思うし、まりんと同じグループになれてすごく幸せというか、助かっているというか。お互いに支え合えているのかなって思います。

――先輩グループの活躍はどう見ていますか?

高梨:最近だとFRUITS ZIPPERさんの東京ドーム公演を観させていただいたんですけど、「先輩方の背中を見て、私たちは活動させていただけているんだ」っていう、もう信じられないくらい嬉しい気持ちで。開演前にメンバーと一緒にドームをわーって見渡していたんですけど、「先輩方はこれだけたくさんの人を楽しませて、感動させられるんだ」っていうことに、みんなで泣いていました。本当にありがたい環境で活動させていただけているんだなって。

――その光景を見て、「自分たちもいつかそこに立ちたい」っていう気持ちにもなりましたか?

高梨:「100年でも200年でもかかるかもしれないけど、絶対立とうね」ってメンバーと話していました。



――憧れの先輩として櫻井さんのお名前が挙がりましたが、今こうしてデビューして、その方と同じ場所で活動するようになって、気持ちに変化はありましたか?

高梨:憧れと尊敬に加えて、もう「大好き」っていう気持ちがたくさん溢れています。優衣さんからいただいた言葉が全部宝物で。「ゆなちゃんは唯一無二の輝きを持っているから」っていう風に言ってくださったんです。もう「そんなことを言っていただいていいんですか」っていう、本当に幸せな気持ちで。優衣さんの言葉で多分300年くらいは頑張れます(笑)。

――今の自分に足りないと思うところ、もっと伸ばしたいと思うところはありますか?

高梨:MORE STARのなかで最年長の20歳なんですけど、やっぱり最年長として、もっと頼りになる存在でいたいなって。今はメンバーのなかで“しっかり者”として見てもらえている部分もあるんですけど、もっと頼りがいのある人間になりたいです。

――最後に個人、グループとしての夢や目標を聞かせてください。

高梨:個人とグループの境界線がわからないくらい、頭のなかで一緒になっていて(笑)。ずっと描いているシーンがあるんです。大きな会場で、色とりどりのペンライトがたくさんあって、みんなで泣いたり笑ったりしている光景がずっと浮かんでいて、そうなりたいなって常に思っています。

――創作物への愛情がすごく伝わってきたんですが、自分で何かクリエイティブなものを作りたいとか、そういう気持ちはありますか?

高梨:あります。高校生のときに小説を書いていたんですけど、途中で「(内容が)つまんないな」って思ってやめちゃって。結局書ききれない、っていうことが何回かあったので、今度は「書ききること」を目標に頑張りたいです。

――グループとしての夢や目標はほかにもありますか?

高梨:ひとりも欠けずに、心身ともに健康な状態でずっと一緒にいたいです。100年でも200年でも、一緒にいられたらいいなっていう気持ちです。




■公演情報
『MORE STAR 単独ライブ 2nd STAR』
日程:2026年4月14日(火)
時間:OPEN 17:00 / START 18:00
会場:ヒューリックホール東京

『MORE STAR 1stワンマンライブ』
日程:2026年7月7日(火)
時間:OPEN 16:30 / START 18:00
会場:豊洲PIT

■関連リンク
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